よくみると、ファミリーマートの横にドン・キホーテとありますし、なんだが、近所のファミマとは雰囲気が違います。現在のファミリーマートの澤田貴司社長は、石川県白山市出身、大学卒業後、伊藤忠商事のトレーダー業、その後一転、伊藤忠商事がイトーヨーカドーグループとアメリカのセブンイレブンの買収話でアメリカのセブンイレブン再建に携わったひと。
ハロウィン?新型コロナ総集編です。現在、このようなすべてのファミリーマートとドン・キホーテのコラボ店は、2020年2月29日で終了、当初の計画通りの効果検証が出来たため、本実験を完了することにしたと、普通のファミリーマートにもどっています。
ファミリーマートで、ボールペン20円、消しゴム20円と大量陳列、5000SKUもある店内、レジまわりもまるでジャングル。いわゆるドン・キホーテ流の圧縮陳列。
なぜ、ファミリーマートとドン・キホーテなのかというと、サークルKサンクスがすべてファミリーマートになったからです。さらに古くいえば、サークルKはユニー、サンクスは長崎屋の傘下、それぞれスーパーマーケットのコンビニ事業でした。ユニーの傘下にサークルKサンクスというコンビニ事業があり、ユニーを買収したのがドン・キホーテだったからです。そういうとき、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が、伊藤忠商事とともにユニー・ファミリーマートHDの共同買収も提案していたという動きもありましたが、そうはなりませんでした。端的にいえば、ユニーやアピタはドン・キホーテ、コンビニはファミリーマートへということでした。
店名はファミリーマートで、ドン・キホーテ公式キャラクタードンペンが焼き芋はアイスと一緒に食べるのがおすすめと紹介していました。
最寄り駅立川駅周辺。
エーエム・ピーエムやココストアも現在はファミリーマート。そんなファミリーマートもさらに古くいえば、元々は、西友のコンビニ事業だったりします。
エフェメラ (Ephemera) / *Luna feat.ゆある
東京都立川市錦町3-30-11 ファミリーマート立川南通り店