颯爽。
宮城県栗原で震度7、死者数では宮城県が最多、次いで岩手県、福島県の順。
追悼・祈念。
1本だけ残った奇跡の一本松。
東北にもいくことなく、なにもできていないという人もいるかもしれませんが、生きているだけで大丈夫だというひともいます。
例えば、復興にかかる費用は2013年1月1日から2037年12月31日まで通常の所得税に上乗せしてみなさんから徴収されています。その税率は2.1%。これが復興増税といわれるもので、東日本大震災からの復興財源になっています。
自然と、水により津波を想起させ光により未来に向けた復興を感じさせる意図があるようです。
祈りの軸と復興の軸が交わる部分に水を張った水盤。
屋根からはいってくる自然光がその水盤を照らす。空は曇りでした。
7メートルの正方形になっていて、水はあふれないような仕組みになっています。
震災直後には計画停電。湾岸地域での液状化現象、ガソリンスタンドでは車の行列、スーパーやコンビニではいたるところで商品が棚からなくなり、水、たまご、牛乳、トイレットぺーパー、カップ麺、パンなどが特になくなりました。
国営公園と国営追悼施設が一体的に整備された道の駅になっています。
岩手県陸前高田市では、市の職員の1/3が亡くなるというほどで、市役所も津波でながされました。2021年4月に新しい新庁舎ができるまでは、プレハブの建物で市民の生活再建を先にすすめてきたという。
国道45号沿いにある道の駅になっています。宮城県仙台市から青森県青森市までの太平洋側の海岸エリアを結ぶ国道が、45号です。
福島第一原子力発電所におけるメルトダウン、スマートフォンの普及で数々のリアルな映像等が記録された大震災。復興庁によると令和4年現在で避難者は約3.5万人、全国47都道府県905の市町村に所在しているという。2022年11月11日の東京都7899人感染確認と、コロナもおそらくそんな感じになってきましたが、簡単には終わらないということが事の重大事ということなのかもしれません。