体育館のような空間で野菜の直売。まるでバザー。独特な外観の道の駅、国土交通省によると小学校と名前がつく道の駅はここだけ。
知らないひとからすると、なにか運動会でもあるのかと、これが満車状態。
道の駅の誘導看板にしてはおしゃれ感を狙ったか。これでも、全国6つあるという、全国モデル道の駅の中にははいらないという。6つのモデル道の駅は、愛媛県、山口県、千葉県、群馬県、岩手県、栃木県にあります。みなさんは、道の駅にくわしかったりするんですかと。
道の駅保田小学校フロアガイド。
まちのコンシェルジュに、こどもひろばに、里の原っぱ。それぞれ、英語にすると、インフォメーションセンター、プレイルーム、プレイグラウンド。
骨格だけ残し、外装や内装を変える今風のパターン。しかしながら、もちろん、道の駅です。総事業費は12億で、国と千葉県から4億円が投入されています。
小学校の玄関、下駄箱で茶。
華やかな都会とは裏腹に、過疎化が深刻化している地方都市で2014年に廃校になった町立保田小学校のイノベーション。とある経済学者によれば、株主総会な業績的なものだけではなく、イノベーションの成功か失敗かは、数字というより感覚的なものに近くなりますが、例えば駐車場をみればわかったりするといいます。