東京都中央区にあるららテラス晴海フラッグ。
煙突は中央清掃工場。まわりは、いわゆる電線とか電柱とかゴミステーションがなく、駐車場は地下にあるという東京オリンピック、パラリンピック2020の選手村のその後。分譲、賃貸だけではなく、介護住宅、シェアハウスもあります。そして、まだまだタワマン建設中という話題のエリア。
中央区のタワマン?選手村?晴海?という方に位置関係。赤の点線のところ。
実は、観光文字モニュメントの「TOKYO 」は、晴海ふ頭公園⑤のあたりにあります。ちなみにあの写真映えスポット、まさかの1億6000万円くらいかかると、税金らしく、大マスコミは報道しなかったが一部では騒がれました。他には、最寄り鉄道がないかわりに、バス乗り場の位置。ちなみに東京BRT と都バスの乗り場は別です。
驚きました。ららテラス晴海フラッグ。東京オリンピック2020の建物を再利用した商業施設なんです。名古屋空港ターミナルビルがアピタになった以来の衝撃か。
元々は、マルチファンクションコンプレックスでした。フィットネスセンターやカジュアルダイニングがあった場所。
東京オリンピック2020時代の晴海フラッグ。奥に船が接岸しているのも。オリンピックですなぁ。
現在は、ららテラスの周辺の低層の空間がタワマンや小学校になっています。
こういうイベントは、みんな熱くガンバレと盛り上がるんですが、オリンピックが終わるとまるで夏休みか花火か、なんか終わった後のように冷めてしまうからびっくりするものだ。
驚きました。厳重に管理されています。あの手でもつタイマツとアレだよね?。
こちら飲食店と一体的になっています。新しいかたちの空間、三井不動産レジデンシャル。
鯛のパスタとオレンジ。コップにチームジャパン2020選手村とあります。
ららぽーとの小型版がららテラス。タワマン2棟が完成すると、売上が変わるかもしれません。
ららテラスの反対側、こちら最新鋭の区立小学校と中学校。小学校は、2029年に1110人が35クラスにわかれる規模。小学校1年は8クラスあるという。ところが想定外か、2031年には40クラスが必要になると教室不足で500メートル先に第2校舎を増設中らしい。
統一感が半端ない。
みんなでいっしょにはいる共用の風呂もあるよ。ご近所付き合いが疎遠にならないように配慮か。
豊洲市場方面からみる晴海フラッグ。さて、史上初の1年延期の東京オリンピック2020、結果、組織委員会、東京都、国の赤字総額2兆3700億円らしい。無観客開催やコロナで想定外だったらしく、都民一人マイナス11万円らしい。ただ、経済効果は、6兆円以上あるから、まとめて大成功らしい。みなさんは、大成功だったと思いますか?と。
東京都中央区晴海5-2-31 ららテラス晴海フラッグ